外国為替で取引

FXの利乗せとは

FXに関してあまり詳しく無い方の中には、FXは安い時に買って、高い時に売るだけで簡単に儲けることができると考えている方が多いです。
確かに原理としてはそれで何も間違えてはいないのですが、実際にはそんなに簡単なものではないのです。
それは、相場の動きを完全に予測することが難しいからです。

したがって、たとえ、注文をして、何らかの通貨を買ったとしても、それをそのまま保有しておいて、次にどのような行動に出るのかを落ち着いて考える必要があります。
この状態がポジションであり、ポジションの量を増やしたり、減らしたりすることを建て玉操作といいます。
そして、たとえば、これから相場が上昇傾向になりそうなので、さらに利益を上げるために現在保有している通貨の量を増やそうとする場合は、これを利乗せといいます。
文字通り利益を増やそうとする行動だからです。

利乗せではポジションの量を増やすことになります。
買いから入ったポジションの場合で、相場を見ていると、上昇傾向にあると分かった場合は、そこで、すぐにポジションの量を増やすことによって、将来得られる利益が増えることになります。
一見、簡単なように見えますが、これにはリスクが生じる可能性があります。
よくある失敗例としては、利乗せをしてポジションの量を増やしたのに、その時点がピークであり、そこから相場がどんどん下降していってしまい、最終的には大損してしまうというケースがよくあります。
そうなってしまうと、利乗せをしたのは完全に裏目に出たということになります。
選択としては失敗だったわけです。

このように利乗せというのは、上手くいけば利益をさらに上げることが可能になります。
しかし、失敗すれば大きな損失が生じてしまいます。
相場の動きをきちんと読み取ることができないと、利乗せは成功しないのです。
したがって、初心者の方は簡単に利乗せをしない方が良いでしょう。
ある程度FXの雰囲気になれてきて、実際に取引で成功をするようになったら、利乗せに挑戦しましょう。

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